本日は、ブログにお越しくださり、誠にありがとうございます。
今回は、パソコンで仕事をするなら必ず身につけておきたい「タイピングスキル」についてお伝えします!
私も2年前まで、PC初心者でタイピングは亀ペースでした。
俗にいう「タッチタイピング(=ブラインドタッチ)」なんて夢のまた夢。
「それでも仕事はできる!」と思って1年半過ごしていましたが大間違い💦
- 投稿を作るのに時間がかかる
- お客様からのメールの返信に時間がかかる
- Zoomでの議事録が取れない
など問題が山積みに・・・😨
そこから、タイピングを練習をはじめるもうまくできず後回しにしていましたがありがたいことにお仕事の量が増えてきて「これは今やるしかない!」とスイッチが入りました!
2ヶ月間、真剣にタイピングの練習をコツコツ続けた結果
タイピングのスピードは格段に上がりました!
すると、
- 投稿作成の時間が減った
- お客様からのメールも即レス
- Zoomでの議事録も焦らず対応
と、かなり仕事がこなせるようになりました!
キーボードの位置を正確に記憶するだけで
打ち間違えも減り、仕事のこなせる量も増えて収入を上げることができます!
そして、タッチタイピングは練習すれば誰でも習得できます!
ここでは、おすすめのタイピングサイトや実際に私が行ったタイピング習得の道のりもご紹介しますので参考にしていただけると嬉しいです♡
タッチタイピング(ブラインドタッチ)って何?
冒頭でも少しお話しましたがタッチタイピングとはキーボードを目で見ることなく、指先の感覚を頼りに文字を入力する技術のことです!
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000029909.html
WHITE株式会社が大学生519名を対象に実施した、「ITリテラシー実態調査」(2023年10月27日〜2023年11月1日調査)によると
タッチタイピングが「できる」「まあまあできる」と回答した人は53.9%で「あまりできない」「全くできない」という人の割合も46%という結果でした。
タッチタイピングができる人とできない人は、ほぼ半々。
パソコンで仕事をしていく、そして個人ですべての業務をこなすのであればなおのことタッチタイピングを習得した方が仕事の作業量が増えて、ミスタイピング減ることでストレスなく仕事ができるのでおすすめです!
タイピングが上手くなるコツ
1.キーボードの位置を正確に覚える
キーボードを目で見ることなく、手の感覚だけで打つためにはキーボードの位置を覚えておく必要があります!
キーボードの位置を覚えられると
- 正しく入力できる
- 打ち間違いがなくなる
- キーを探す手間がない
- テンポよく入力を続けられる
とメリットがたくさん!
ちょっと私には無理かも…
安心してください!はじめのうちは、少しづつ覚えていきましょう✨
全て暗記しても結局はよく使うキー以外忘れてしまうので「あいうえお」「かきくけこ」と五十音順から覚えるのがおすすめです!
1度できなくても繰り返し打っていくと自然に体が覚えていきます!
また、キーを最速で覚えるなら「ホームポジション」を覚えること。
参照:ひよこタイピング
ホームポジションはお箸の持ち方と似ていて、お箸は正しい持ち方をするとものが挟みやすくても疲れにくいです。
それと同じようにホームポジションを覚えて打つことで最も「早く」「手の負担を少なく」キーを打つことができるとされています。
2.タイピングスピードを上げる
キーボードの位置を覚えたら、スピードも意識すると良いです!
少し「大変だな」「指つりそう」などと負荷がかかる感覚があると思いますが繰り返しやっていくとキーの位置を覚えたのと同じようにタイピングスピードも早くなっていきます。
ただ、常に心掛けておきたいことは順番として「正確さ」を重視すること!
スピードを意識すると早く打ちたいあまりキーボードに目線が行ってしまったり、入力ミスが増えると思います。(私がそうでした😂)
でもそこで諦めず、深呼吸してキーボードを正確に打つことに集中してみてください!
徐々にスルスルできてくるのが体験できますよ♪
おすすめのタイピングサイト
次におすすめのタイピングサイトをご紹介します!
PC初心者向け:ひよこタイピング
PC初心者におすすめのサイトです!
1つの画面に「入力する文字」と「キーボード」「どの指で打つか」が表示されているので常に画面を意識して打てます。
また、段階に分かれているので部分別に「タイピング速度」「入力ミスの回数」も意識できます!
★ひよこのタイピング練習-基礎編
- 練習1【ホームポジション】
- 練習2【あ行】
- 練習3【か~さ行】
- 練習4【あ~さ行の単語】
- 練習5【た~な行】
- 練習6【た~な行の単語】
- 練習7【は~ま行】
- 練習8【は~ま行の単語】
- 練習9【や~わ行】
- 練習10【や~わ行の単語】
- 練習11【五十音まとめ】
★ひよこのタイピング練習-習得編
- 練習12【濁音】
- 練習13【濁音の単語】
- 練習14【拗音】
- 練習15【拗音の単語】
- 練習16【まとめ1】
- 練習17【まとめ2】
タイピングに慣れてきた人向け:寿司打
ある程度、キーの場所を覚えてきた人におすすめです!
寿司打は、かなり有名なタイピングサイトですが
特徴として出題の文字数や制限時間で
- お手軽」3000円コース
- 「お勧め」5000円コース
- 「高級」10000円コース
と3つのレベルから選択。
「タイピングの速度」や「入力ミスの回数」「正しく打ったキーの数」を算出してそれぞれの金額(=基準)より高いか低いかをお寿司の代金(=得点)として出してくれます!
おすすめの練習法
ここでは私が実際に行っている練習方法をご紹介します!
1.毎日1回でもやる
毎日欠かさず行うことで、自然と上達していきます!
私の場合は、はじめ「ひよこタイピング」からスタート。 練習1の「あいうえお」から行い、みっちり基礎を特訓!
1週間してからひよこタイピングと並行して「寿司打」のお手軽コースもチェレンジ。
得点があまりにも低い時は「練習」というお皿がゆっくり流れてくるコースにして正確性を上げていきました!
日によって「昨日よりできてない😨」なんて日もありますが、そんなときはいつもより多めにタイピングの時間を取るようにしたり逆に疲労で集中力が切れている場合もあるので早々にやめます!
毎日続けるポイントとしては「同じ時間に行うこと」
さらに習慣化しやすくするなら歯磨きやお風呂などいつもしていることに紐付けると続けやすいですよ!
私は、歯磨きをした後に時間を取っています。
そのためときには、子どもの寝かしつけが間に合わずドタバタしてしまい「1発勝負」と心に決めてやることも。笑(そんなときの方が得点が高かったりします)
そんな感じで「ゲーム感覚で楽しくやる」「自分の中で妥協案を用意しておく」というのも継続する秘訣だと思います!
2.記録をつける
私も、本格的に始めた3月から記録をつけています! 記録するものは手帳でもスマホのメモ機能でもなんでもOK✨
変化が視覚的に見えているとやる気にもつながりますよね♪
また、記録を取ることで「最近500円は超えられるな」など自分の平均も見えてきます!
すると「次は800円を目指してみよう!」とか「週1回は1000円超えるから平均を1000円にしよう」と自分で平均を上げることも可能です。
そうして自分で、基準値を引きあげることも大事なポイントです!
3.目標を決める
これは、タイピングに限った話ではないですが「目標」を持つことで人は行動します!
かといって初めから「タッチタイピングを1か月で習得する」という無謀な目標はNG。
初めはスモールステップで徐々に目標を高くするのがおすすめです!
私の場合は「ミスがないように打つ」にしてどんなに時間がかかっても「入力ミス0」を目標に練習していました!
そこから徐々に「もっと指の運びを早くしてみよう」や「今よりもペースアップしてみよう」とスピードも意識していきました!
さいごに
私の場合、子どもが近くにいると集中できないタイプだったのではじめすごくミスしまくってイライラしていました💦
しかし、毎日続けることで「子どものいる環境で集中する」ということに慣れてきて今では
小3の娘と小1の娘に高得点が出ると報告し「ママすごーい!」とほめてもらっています。(笑)
タイピング練習は、タッチタイピング習得後も5分でも日々の習慣に入れることをおすすめします!
有名なプロ野球選手のイチロー選手も「結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上にはいけない。 それ以外には方法はないということですね」
参考:児玉光雄「イチローの成功習慣」に学ぶ
と発言しているように現役のときも練習を欠かしませんでした!
5分の積み重ねで仕事量が2倍になれば必然的に将来の収入も2倍に!
ぜひ、タイピングが苦手な方は今のうちに練習を始めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!